スケジュール
【番組予告&前回の放送内容】つれづれ・・・散歩道 2/22は『歯の矯正終了赤坂編』
09年02月15日
--[ ラジオスケジュール ]--２月８日 神田神保町編
２月１５日 巣鴨大鳥神社節分祭編
２月２２日 歯の矯正終了赤坂編
※上記内容は予定となっていますので、変更される場合があります。
--[ 2/15の放送内容 ]--
１月の末に千葉市で南関東クボタ久会という組合の新年会に参加させていただきました。このつれづれ散歩道のリスナーの方が、昨年の文化放送で行ったコンサートにお申し込みをいただいた事で出来たご縁です。
帰りには、なんと地元で評判の『川村商店・本炭火手焼きせんべい』と、ファンクラブご入会というお土産をいただいてしまいました。
帰って早速おせんべいを食べてみると、おしょうゆの香りが香ばしく、原材料のよさを活かしたおいしいおせんべいでした。
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今日の散歩道は巣鴨の大鳥神社で歌わせていただいたお話です。
大鳥神社と私のご縁は、大鳥神社の総代が後援会の東京本部の会長ということから始まりました。
大鳥神社は、文京区の住所ですが、豊島区と文京区の境目に位置しています。参拝客も両方から来ています。
JR巣鴨駅から見ると、皆さんよくご存知の巣鴨のとげぬき地蔵とは反対方向で、同じくらいの距離のところにあります。
歴史を見ると１６８７年巣鴨村仁左衛門という方によって創られたそうです。今では子育て稲荷神社でもあり、暮れは酉の市が有名です。この界隈も以前は稲荷横丁として栄えていたそうで、今も昔ながらの商店が並んで面影を残しています。
大鳥神社
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こじんまりとした境内一杯に大きなサクラの木があります。サクラが咲く頃は花見にいいところです。
神殿には、今、節分祭ということで穀物や海のもの山のもの水、酒、果物、お榊、などが奉納されています。
この場所にちょっとしたスペースが作られて舞台となます。
私とフカヒレーションズのリーダーのホセさんのギターでちょっとしたミニコンサートで、「なごり雪」「ハナミズキ」「アカシアの雨が止むとき」オリジナル曲の「ある黄昏」新曲「あなたがいたから」「さくら草」を歌いました。
衣装はちょっと寒かったですが、さくら草の薄紅色のスカーフを巻いてワンピース姿で登場しました。
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ミニコンサートの後は式典です、豊島区、文京区からの区長さんや地元の議員さん、各町会長さんなどのご来賓が出席し、黄緑の着物姿の宮司さんが「祝詞」をあげて、おはらいをします。
最後はお待ちかねの節分の豆まきです。私も升に入った、袋入りの豆とおみかんを「福輪内～」と無病息災、いい年になりますように・・・そんな願いを込めて。
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しかし、こうした行事は皆さんのご協力なしではできないのですね。料理に準備などするには、地元の方々の寄付が必要です。経済がよくないと大変だなと改めて痛感しました。
私も、こうした日本人のよき習慣、文化が続くように、歌を通じて思いを伝えていきたいと思いました。