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新曲「あなたがいたから」発売するにあたり、編集部にてインタビューしました

09年04月12日

ホームぺージ編集部にて、新曲「あなたがいたから」「さくら草」発売間近の千花さんに、今のお気持ちをお聞きしてまいりました!

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「文化放送で番組をはじめたのが、再デビューをして4ヵ月後、17年の10月からスタートして、今年で丸3年が過ぎました。はじめは「つれづれ散歩」というテーマをいただきましたが、なかなか軸が定まらず、力だけが入り、取材が空回りしていましたね。」

と千花さん。毎週日曜日06:40〜06:55で放送されているラジオ番組「千花有黄のつれづれ...散歩道」のことだ。

「次第に「うどん」という食べ物にめぐり合い、それから、お寺や町文化、暮らしと広がり、様々な方々のおかげで、ラジオ番組も徐々にまとまっていきました。」

15分の番組だが、毎週この15分を話しきるのは結構大変だ。
上っ面なネタではすぐ尽きてしまう。なので、取材をし、常にネタを仕込んでおくのだが、この取材がまた大変だ。
ラジオで話が出きるのは、自身で実感したことだ。何も準備無しで取材に挑んでは、その取材先のことを知るだけで精一杯で、自分なりの取材ができず、ありきたりな情報しか仕入れることができないからだ。
日常的に、事前に取材先の勉強をしておく事が必要になるが、そのことが逆に+になった。

「文化や歴史・・人間の歩いた道を改めて知っていくことは、私にとって大きな変化をもたらし、現代社会にどう対応して生きていくかも自然に触れて学んでいったように思います。」

【2007年を振り返り】

「今年はそんな中でセカンドシングル「帰郷」を発売しましたが、本当に歌のタイトルのような1年でした。」
「特 に埼玉県、神奈川県などのイベントは、暫く疎遠になっていたファンの方同士が再会する切っ掛けとなったようでして、後に支部会にまで大きくなってしまった のです。この出来事は日常生活の中で生まれる信頼関係のすごさを感じずにはいられませんでした。同時に組織が大きくなる事への責任の重さも感じます。」

愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶという言葉があるように、『人』が歩んできた道に触れることで、より多くのことを学んできた千花さん。
だからこそ、支部会が出来たという喜びだけではなく、『人』がたくさん関わり、支えてくれているという事への責任の重さを感じたのであろう。

「そして改めて私はこれから、歌手として、いつも世相に敏感であり、今みんなさんが求めているものをとらえ、または提供して、歌の持つメッセージや声なき訴えるメロディーの選曲などにも力を入れていきたいと思います。」
「ステージに立つのは日頃がモノをいいます。歌に対する姿勢は見る人には、はっきりと見えてしまうのです。」

『人』を大切にする千花さん。だからこそ、『人』が作り『人』が聴く歌に対しても手抜きをしたりはしない。

【新曲について】

「これからの自分は喜びや感謝を過ちを詫び、本当に「あなたがいたから」今があるということを、ずっとずっと忘れないように生きていきたいと思います。」

ラジオ番組から始まりいろいろな経験をし、『人』の気づきを得た、ここ最近の千花さんを表したような曲だそうだ。
最後に、意気込みを聞いた。

「売れる売れないにとらわれず、自分で作品に納得できたなら、あとは歌の中に入っていくこと」
「そこに、すべてをかけて」

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あなたがいたから coupling with さくら草
【番組予告&前回の放送内容】つれづれ・・・散歩道 4/19は...


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