スケジュール
【予告&前回の内容】つれづれ・・・散歩道 9/13は...
09年09月06日
--[ラジオスケジュール]--8月30日「山形東根市イベント編」
9月6日「山形蔵王温泉編」
9月13日「深谷市・赤羽・東十条・浅草キャンペーン編」
9月20日「カッパ橋蕎麦打ち編」
※上記内容は予定となっていますので、変更される場合がございます。
--[8月30日の放送内容]--
山形蔵王温泉編
さて今日の散歩道は、先週に引き続き、夏の思い出として山形へいったお話です。
先週はさくらんぼの産地で有名な東野市のJA山形さんでのイベントに出演した話でしたが、今日は山形市内と蔵王温泉へ日帰りですごした話です。
宿泊した山形駅の前はすっきりと都会的で、シティーホテルが立ち並んでいます。
ホテルでもらった「そばマップ」市内には名店35軒もあります。
どこもおいしいと地元の人はいっています。そのせいか、山形ではうどん屋はいまいち根付かないらしいです。私が選んだのは「萬盛庵」という老舗のお蕎麦屋さん。ここで有名な「紅切蕎麦」を注文しました。
萬盛庵さんは山形美術館の近くにあります。こじんまりして縄のれん。窓際に案内されると小さな庭が見え、着物姿の女将さんが凛としていてお店に雰囲気にぴったり。「紅花蕎麦」は更科粉を使っているので、薄ピンクで、そこに紅花がちらちらっといい感じとても上品なおそばでした。
お腹もまぁまぁ満足し、いよいよ蔵王温泉へ。駅前にはバスが出ていて、蔵王温泉行きのバスへ。民家のある坂道を登りながら冬はスキー客でにぎわうのだろうなと感じました。
約40分ほどで到着です。バスを降りると、温泉場の硫黄のにおいがしてきます。高原の中の温泉場という感じ、旅館は結構あります。橋があり川のせせらぎがいい感じです。
トリカブト山の頂上へ行けるロープウェイにも乗りました。いい眺めでした。
ロープウェイを降りた目の前に「新左衛門の湯」という日帰り温泉がありました。もう温泉に入りたくてたまりません。
私は内風呂よりも露天風呂派です。緑の中に岩で作られたお風呂は気持ちよく、湯は白っぽくて濃度も濃くからだに効きそう。
何度も出たり入ったりを繰り返すと汗がたくさん出て、新陳代謝もバッチリ!
疲れが出たのか、休憩所で30分ほど昼寝しちゃいました、目が覚めたらたくさん人が寝ていたので、みんな疲れているんだなぁと思いました。
昼食は、またまたお蕎麦をいただくことに。肉そばを頼みました・・こちらで肉そばというと、鶏肉の入ったつゆで食べるお蕎麦のことで、蕎麦の香りがしてつるつるっと、おいしいかったです。
そんなことで私の半日コースの山形市内と蔵王温泉の旅が終わりました。
たまに、体と心を休めるために湯に浸かると、こうしてここへ来る事ができて、ありがたいなとしみじみ思います。
そういえば、トリカブト山の頂上では、きれいな山百合が咲いていて周りにはトンボが飛んで、もう秋の気配を感じました。
◇リンク◇
萬盛庵
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山形蔵王温泉「湯の花茶屋 新左衛門の湯」
鳥兜山
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