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スケジュール

【予告&前回の内容】つれづれ・・・散歩道 4/3は...

11年03月27日

 [ラジオスケジュール]  
3月13日水戸偕楽園編
3月20日湯河原梅林編
3月27日足利市散歩編
4月3日新曲「北斗の愛」について

※上記内容は予定となっていますので、変更される場合がございます。



[3月27日の放送内容]

足利市散歩編
 
今日の散歩道は足利市へ行ったお話です。地元の山本お茶店の方とご縁ができました。

早速、足利学校と書いてある日本茶を頂きます。まずは、渡良瀬橋を渡りますと土手のところに、「渡良瀬橋という」唄の歌碑があります。調度左手に古い鉄橋の橋がそうです。土手に森高千里さんのヒット曲で歌碑がありフルコーラスで歌が流れます。まさにここから見た風景が広がっています。

冷たい空っ風が吹いてきます。土手の裏には神社、と桜の木があります。その裏側を望むと小高い山が見え織姫神社のお社が見えてきます。

神社仏閣が非常に多いところです。商工会議所が元足利銀行の建物とあり、大理石でできており懐かしい映画を毎月上映しているそうです。「青い山脈」「リオブラボー」「嵐を呼ぶ男」など昭和レトロを感じます。



お昼は「赤間屋本店」という90年続いているという老舗のうなぎやさんに行きました。女将さんは4代目で、やや濃い目のたれのうなぎは食をそそりとてもおいしかったです。

足利といえば今では藤の花で有名な「足利フラワーパーク」。そして日本最古の学校の「足利学校」実は当時お坊さんの資格がないと入れないというかなりのハイレベルの学校でフランシスコザビエルが日本で最大の坂東の大学と紹介していたそうです。

きれいに手入れされていますが、ここに3,000人の学生がいたと思うと驚きです。

この足利学校のすぐお隣にある「ばんな寺」といいますが、このお寺のご本尊様は「大日如来」でひつじさる年の守り本尊だそうです。

偶然にも私は猿年生まれでということでこれはもうお参りに行きました。今から800年前の鎌倉時代足利吉兼により開創された真言宗のお寺で、元々は足利家の館でその後氏寺になりました。

武家屋敷風のお寺で土塁やお堀のあるお寺で、太鼓橋を渡りはいります。境内には大きな大きな大銀杏があります。これは樹齢600年、いい気が境内一杯にあふれています。早速、鐘を鳴らし、本堂でお参りしました。そしてお守りを買ってきました。

お寺の方にお話を聞くと、このお寺は大変ご利益があるといわれ、わざわざ日光から見える方がいるそうです。また西門から湧き水が出ていて水をもらいに来る人が多いそうです。



それから石畳の町中を散策しました。また足利尊氏の像のある公園にはセンサーで水が出てきて飲むことができます。また、足利は相田みつをさんのふるさとということで、修行をした高福寺などへも行きました。
 
帰りは石畳のある街並みを歩き「はせがわ」という喫茶店によりました。足利は水が美味しいせいか喫茶店が多いそうです。美味しい珈琲とデザートの盛り合わせです。古民家を利用したお店です。店内にはピアノがあり、ゆっくりと時間が流れた足利の散歩となりました。


◇リンク◇

栃木 足利 うなぎの赤間屋本店
花の芸術村 あしかがフラワーパーク
足利学校[日本最古の学校、国指定史跡]
四季の観光・行事 » 足利学校・ばんな寺
長谷川コーヒー店 - 足利/喫茶店 [食べログ]

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