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スケジュール

【予告&前回の内容】つれづれ・・・散歩道 6/19は...

11年06月12日

 [ラジオスケジュール]  
6月5日八千代市京成バラ園編
6月12日六本木ヒルズプラネタリウム編
6月19日宮城県編
6月26日金沢八景潮干狩り編

※上記内容は予定となっていますので、変更される場合がございます。



[6月12日の放送内容]

六本木ヒルズプラネタリウム編
 
今日の散歩道はプラネタリウムを見に行ったお話しです。それも場所はお洒落な六本木ヒルズ。

「スカイプラネタリウム2」「北斗七星と春夏の星座」というタイトルで、『北斗』という言葉に惹かれてしまいました。

今「北斗の愛」をキャンペーン中ですので、この「北斗」という名前には敏感です。そういえば、上野~札幌間を走る寝台特急北斗星も再開しましたね。



ということで、プラネタリウムは六本木ヒルズの52階です。ちなみに、ヒルズ自体は54階建て。

普通のプラネタリウムと違って椅子に座って眺めるのではないのです。まずはバルコニーのある天井の高い部屋に入ると明かりが消えてスクリーンには六本木ヒルズの屋上から、外の景色を見ているように、たくさんビル群や道路が見えてきます。

だんだん、暗くなって西の方向に真っ赤な夕日が沈み一つ一つの建物の窓からに灯りがともりやがて、車のヘッドライト都会では星空は見えないです。でも本当はたくさんの星が瞬いていて、画面がいつの間にかわりたくさんの星が出てきます。

その中でも北斗七星はご存知柄杓の形をしていて、すぐに見つけることができます。幻想的な音楽が流れて建物なんか何もなくなっていてまるで屋上から星空を見ている気持ちになってきました。



次に行ったのが「1千光年宇宙のトンネルの3Dウォーク」今度は暗闇の中を歩き、まるで宇宙の中の無数の星の中を散歩できるこれはきれいでした。

ホタルではないですけど、すだれのように星が降っているようです。1千光年の宇宙の中の星って言われても信じられないけど、でもこんな風に無数の星があるのですね。

その中でオリオン座やカシオペア座など係りの人が教えてくれます。そして北斗七星もありました。古代の人は北斗七星のように星座を道しるべにして、夜道を歩いていたと聞きますが、それだけを頼りにして歩いていくというのは怖くなかったのかな。


 
このプラネタリウムもよかったんですが、その後、追加300円払って、スカイデッキといって屋上へ行きました。都心一の高さを誇るらしく、海抜270mだそうです。

というのもさっきのプラネタリウムで見た屋上からの景色、実際見たくなったのです。

エレベーターで上がり、頑丈なパイプでできた階段登っていくのですが、たどり着くと視界が広がりヘリポートなどあってわぁ屋上だ!すごかったです。

風がビュービュー吹いてきて外を見ると、赤い東京タワーがひときわ目立ちいい感じです。その先には青い海の東京湾、レインボーブリッジがかかっている。六本木ヒルズから見ると都会の中心というのがよくわかります。

赤坂、銀座、新橋と町が広がります。本当にいろんな形をしたビルや建物が無数にあって、あらためて都会の景色を見ておもいました。文明のすごさ歴史、人が作ったんだよな、そして古代は何もなかった。

星もあまり見ることもない現代は、何を道しるべに生きていったらいいのでしょう。

ということで今週も聞いてください。「北斗の愛」は自分の誠の心だけを信じて道しるべにしてそれを目指して歩いていこうという歌です。



プラネタリウムのほかに森美術館もよかったです。また東京スカイビューという展望台では360度ガラス張りのパノラマな東京の景色が見られます、ここでお茶を飲んできました。

都会では星があまり見えないせいもあり、こうしたプラネタリウムで心癒したいと思うけど、やっぱり自然がいいな。機会があったら、是非今度は高原などで北斗七星を見たいなとおもいます。


◇リンク◇

スカイ プラネタリウム~一千光年の宇宙を旅する~ | 六本木ヒルズ - Roppongi Hills
ANA presents 「スカイ プラネタリウムⅡ ~星に、願いを~」 | 六本木ヒルズ - Roppongi Hills

千花有黄ブログ「つれづれ...散歩道」:2011.06.07

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