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スケジュール

【予告&前回の内容】つれづれ・・・散歩道 11/13は...

11年11月06日

 [ラジオスケジュール]  
10月23日北斗の町を訪ねて 北海道根室市北斗町編
10月30日北斗の町を訪ねて 北海道根室さんま祭り編
11月6日北斗の町を訪ねて 北海道富良野北斗町編
11月13日北斗の町を訪ねて 北海道富良野・観光編

※上記内容は予定となっていますので、変更される場合がございます。



[11月6日の放送内容] 

北斗の町を訪ねて 北海道根室さんま祭り編

おはようございます。今年ももう11月ですね。先日、北斗の愛の秋バージョンのプロモーションビデオの撮影に逗子の海岸へ行ってきました。

夏の海と違い、人出も少ない海辺は、時間によって海の表情が変わります。特に夕日の沈むころ、本当に短い時間ですが、水面が赤く輝いてきれいでした。

今日の散歩道は富良野の北斗町へ行ったお話です。



根室発午後1時50分の電車に乗り、富良野へ着いたのが夜の8時半。
十勝、帯広を通過していくとき、山奥深い木々がとてもきれいでした。途中、待ち合わせた新得駅の近くにある、お蕎麦屋さんとても味しかった。

富良野へ着く少し前、映画「ぽっぽや」のロケ地にもなった「幾寅駅」では、ものすごく大きな蛾が窓やホームの明かりに寄ってきてびっくりしました。

さて、夜の富良野の駅前はひっそりとしていましたが、駅を出るとロータリーがあり、整備されています。近くにはスズラン通りなんていう商店街がありました。



翌日、富良野市役所観光課の石出さんに北斗町を案内していただきました。なんでも北斗町の町会長さんに面会できるようとりはからっていただきました!

北斗町は富良野駅から車で10分くらいのところで、もともとは田んぼや畑で学田1区という名前の地区でした。平成10年ごろから住宅が建ち始め、町名を付けようとなったそうです。

行ってみると、住宅街でした。新しく建設中の住宅やこじんまりしたマンションなどもありました。

ということで檜会長のお宅へ行きましたが、玄関は二重になっていました。9月下旬でしたがもう暖房がゆるめに入っています。小さな町で若い人が多いですよ。

家は200戸、住民は500人、北斗町となったのは平成12年。住民による検討委員会で決まったそうです。

「北新町」「美雪町」など10ほどの候補があったそうです。

北斗町となったのは、富良野が北海道の真ん中に位置しており、へその町と言われていること。また、富良野小学校にある石碑から北斗町の方角には北斗七星があるということで、「北斗町」となったそうです。

北斗町は、子供の多い町です。朝のウォーキングが良いようです。ワイン工場や北海道でしか売られていない、バターサンドで有名な「六花亭」のお菓子工場があり、ブドウの果樹園やスキー場も近くにあります。地元の人は、北斗町からそこまでの5kmを良くお散歩するそうです。

ところで富良野は、11月中旬頃から雪が降り積もり、1m50cmほどなるそうです。気温はマイナス25度くらい。朝起きると雪かきから始まるなんて話を聞くと、うわーと思いますね。

北斗町の住宅街もほとんどの玄関が4、50cm高くなっています。もう9月中旬ですがゆるめに暖房が入っていました。



富良野小学校へ行ってみました。校庭のところが公園になっていて「北海道中心標」という大きな石がありました。ここから見て北斗七星の見える方向が北斗町なんだなと思うと、また一つ、北斗町のことがわかってよかったなと思いました。

富良野市観光協会さんからです。
富良野は北海道のちょうど真ん中に位置してるということで富良野は「へそとワインとスキーの町」のキャッチフレーズでPR中。今富良野市では、富良野へ移住を希望される方に情報提供や生活体験をしているそうです。

また、富良野が舞台となったドラマ「北の国から」も放送されて30年たったそうで、それを記念して富良野の雄大な自然の魅力を発信していきたいとお話していましたよ。


◇リンク◇

富良野市公式ホームページ

千花有黄ブログ「つれづれ...散歩道」: 北斗七町・富良野編
千花有黄ブログ「つれづれ...散歩道」: 富良野北斗町とその周辺


今回訪れた場所は、 ココ(Google Mapへ)

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