スケジュール
【予告&前回の内容】つれづれ・・・散歩道 1/1は...
11年12月25日
[ラジオスケジュール]12月18日 | 絵本編 |
12月25日 | 北斗の町を訪ねて 山口県下松編 |
1月1日 | 諏訪市北斗神社編 |
1月8日 | 諏訪大社付近散策編 |
※上記内容は予定となっていますので、変更される場合がございます。
[12月25日の放送内容]
北斗の町を訪ねて 山口県下松編
全国の北斗という名前がつく町、七つを訪ねる旅をした私ですが、なんと最後に訪れた山口県の下松市。すごかった...松に北斗七星が降りてきて七日七夜光り輝いていたという話。
この度この七つの町を訪れた冊子が出来上がり、各観光協会などお世話になったところへ送らせていただきました。
◇
山口テレビから「北斗の愛」歌ってみませんかという話が舞い込みました。これはいい話と再び下松市へ行ってきました。
せっかくなので、前回お話した下松市内から車で10分ほどにある、瀬戸内海に浮かぶ夕日の美しい笠戸島、ここで朝市や魚掴み取りなど、イベントが開催されているのでここで歌うことになったのです。
二度目がこんなに早く来るとは縁とは不思議なものです。
で屋外で歌い終えますと、地元の皆さんも星降る町ということでこの「北斗の愛」をいい感じに受け止めてくれているようでした。CDの即売会もいい雰囲気。そのあと、話がしたいという70歳代の地元の方が二人見えて、お話を伺うと来年の7日に下松の松に北斗七星が降りて、1300年前にお宮が作られました。
北斗七星の神様が祀られている「妙見宮」にて大黒様がいるそうです。毎年7日に大黒祭りが盛大に行われ、小さなお宮ですが3,000人集まるそうなんで北斗の愛がこのお宮にぴったりなので是非歌ってほしいという話でした。
ものすごい情熱的に話すので、行くことになりました。妙見宮へ行きましたら、大黒様は真っ黒で黒光りしています。それになんだか油臭い。そばに近寄ると、やっぱり油で、油の中に大黒様はいて油をかけるようになっていました。
そして、住職さんにお会いしました。美味しいお茶をごちそうになりました。驚いたことにここの北斗七星の神様は女性でした。愛の女神ってやっぱりそうだったんですね!・・ふとした縁に驚きました。
それからこの後、なんと下松市の駅の北口の北斗町内に「下松工業会館」というのがあります。1階がイタリアンレストランです。
この3階で有志による「北斗倶楽部」結成されました。ここの世話役には30代の日立製作所の設計などをやっている30代の青年、彼は下松市はモノづくりの町なのでずっとそれを継続して後世まで残したいという夢を持っています。
で、SLべんけい号を応援する会をやっています。彼を中心に学校の先輩や後輩、この日知り合ったお宮の世話役の人なども仲間に入ってくれました。
私としては七つの町が手を結んで何かを作ったり、起こしたりすれば...。地元の皆さんの話を聞くと、いろんな不満や夢があることがわかりました。
下松は牛骨ラーメンが人気です。北斗町には「北斗亭」というラーメン屋さんがありました。おばちゃんが作っているラーメン店、細いシナソバで、ネギと細いもやし、チャーシュー入りでコクがあってスープはこってりしています。
種類は小中大の3種類。そしてお稲荷さんです。お稲荷さんとラーメンを食べるのが下松流そうです。美味しかったです。それからカワハギを食べて、肝の美味しさに感激しました。
◇リンク◇
tys テレビ山口
妙見宮鷲頭寺 おいでませ山口へ
下松工業会
北斗亭 ほくとてい - 下松/ラーメン [食べログ]
放送
今回訪れた場所は、 ココ(Google Mapへ)