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［ラジオスケジュール］

※上記内容は予定となっていますので、変更される場合がございます。

［5月6日の放送内容］

新宿御苑八重桜編

今日の散歩道は新宿御苑にお花見へ行ったお話。新宿御苑ではソメイヨシノが終わった後の八重桜が有名なのです。

内閣総理大臣主催の桜を見る会も、この八重桜の頃行われます。私も毎年のようにこの八重桜を見に行っていましたが、ここ数年行っていなくて久しぶりでした。

せっかくなのでデパートの食品売り場でお弁当を買ってくることにしました。新宿駅南口にある高島屋デパートの地下食品売り場へ行きますと、春の食材を使ったお弁当がどの店舗にも並んでいました。

そこで選んだのが季節限定につられ、「若草の寿司」という奈良県の中谷本舗、そして和洋風スイーツも買ってきました。

◇

さてデパートを出て甲州街道へここから御苑まで15分くらいです。

新宿門へ着きました。入場料200円自動改札機を通ります。新宿御苑は徳川家康の家臣内藤氏の江戸屋敷の一部だそうです。明治39年に皇室の庭園となり、昭和24年国民公園になって一般公開されました。

平日にも関わらず八重桜を見る人で一杯です。大きな芝生にのびのび育ったきが特徴のイギリス風景式庭園。横切って池のある方へ向かっていきます。

新緑もまばゆいし、寝そべっている人、気持ちも心もゆったりします。早速八重桜見えてきました。見事です。

ここでは3つの八重桜を鑑賞してきました。一番色の濃いピンクの花のぼんぼりのような八重桜は「カンザン」。

木の幹が太くてがっちりして大きくて、枝ぶりもよく流れる地面にまで届きそう。そこに薄紅色の八重桜が木の枝いっぱいに咲いてそれはそれは見事。さらに歩いて行き芝生の丘から下って池に行くアプローチが一番綺麗です。

道と道のあいだに薄紅色のカンザンの八重桜、その隣に、白だけどほのかにピンクの「イチヨウ」この新宿御苑の人気投票でも第一位でした。それが満開に咲いて花びらが散って花びらの絨毯になっているのです。

ここで結構お花見をしているグループ多かったですね。

そして、私のお気に入りは黄色の桜「ウコン」です。これはなんとも言えない雰囲気を持っていました。

あるウコンの桜の木は片側に枝が寄っていて、ずっと地面にまで枝が伸びて薄黄色の八重になった花が盆栽のような流れを持っていました。

花ビラは薄い黄色ですが中を見ると薄い茶色、葉っぱも所々桜餅の葉っぱみたいです。匂いは桃の実の香りがしました。

池の辺りへ行き台湾風の建物、旧御涼亭を見ながら芝生へ座り、ほっと一息つきました。さて昼食は柿の葉で包まれた穴子やエビ等を卵で巻いたお寿司、柿の葉で巻いたサケ、鯖のお寿司をいただきました。

そしてデザートです。やっぱり女性はこれがなくっちゃね。キウイとサツマイモの餡のババロアを食べて、リフレッシュです。

実は散歩するときに靴ですが、私はここ数年少しかかとが高いけど中にクッションが入っている歩きやすい靴を履いています。歩いていて気づいたけど結構みなさんそうした靴履いている人多かったです。

◇リンク◇

今回訪れた場所は、 ココ（Google Mapへ）