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スケジュール

【予告&前回の内容】つれづれ・・・散歩道 5/20は...

12年05月13日

[ラジオスケジュール]

5月6日 新宿御苑八重桜編
5月13日 鉄道博物館編
5月20日 渋谷ヒカリエ編
5月27日 よみうりランド編

※上記内容は予定となっていますので、変更される場合がございます。

 

[5月13日の放送内容]

鉄道博物館編

今日の散歩道は鉄道博物館へ行ったお話です。 今年で開園して5年目だそうで、私も行こう行こうと、やっと今回行ってきました。なぜこのタイミングというのかといいますと、実は北斗の愛を歌っていて寝台特急ブルートレインの「北斗星」を思い出し、かなりの人気ですよね。

なかなかいけないし、鉄道博物館に行けば見られと思ったのです。

大宮駅からニューシャトルという路線に乗り換えて一つ目「鉄道博物館前」です。

駅を出ると、鉄鋼でできたアーケードのようなプロムナードで博物館へ続いています。入口に近づくとD51の正面の顔の部分など車両の部品が展示。

もうワクワク入館料1,000円。今回は広報課の内田さんにお世話になりご案内いただきました。早速「北斗星」見たいのですがと聞いたら。ありませんとのことでした。

展示室に特急列車の名前のプレートなど保存しているところに「北斗星」もありますということでした。

残念・・気を取り直して見学。と言ってもここは大人も子供も楽しめる素敵なところなのです。やっぱり本物の鉄道があるからでしょうね。

大きさは東京ドームくらいの大きさで3階まで筒抜け、天井はレールのような剥き出しのハリで、照明は電車のヘッドライトと信号機や駅のプラツホームの灯りで、夜の駅舎の雰囲気です。

ここの人気は12時と15時中央転車台に乗った、蒸気機関車が360度回転することです。またこのゾーンには鉄道車両が全部で36両、向かって左側が貨物列車、真ん中に蒸気機関車、特急電車ずらり・・「あけぼのひばり、まつしま、とき」などそして右奥が、天皇が乗るお召列車です。それぞれ中に入れますし、駅のホームを再現していい感じです。

とりあえず1号機関車です。日本最初の鉄道、重厚感があって色は真っ黒、それに金色のボイラーの筒なのか見た目も可愛くて骨董品です。また北海道を初めて走ったのは弁慶号。

これはアメリカ製で下の部分にカウキャッチャーという、火の粉が入らないようにする装置がついていてそれがかっこいいです。この後ろ客車がついていますが、「開拓使」の文字がありました。そういえば北斗町の旅で北海道に北斗という町が多く、開拓使のマークが星でした。

ということで12時になる寸前、場内アナウンス。これからC57形式蒸気機関車が8分間ぐるっと一回りします。ぼーっと汽笛を上げます。もちろん蒸気は出ていません。

2階のデッキの人たちもみんな注目です。終わると説明してくれた職員の女性や乗務員さんにお客さんが拍手!で私の見ていた隣のボランティアガイドの方が、御召列車お宝ご存知ですか?

というのでなんですかと、後をついていきますと、お召列車が時代ごと並んでいます。その1番手前の初代1号御料車のドア、お客さんは見ない。気づかない。なんと「つづれにしき」という大変な手間暇かかる刺繍が施されているのです。

地味ですが大変お値打ち。季節風景や鳥等があしらわれているのでした。これはみなさんあまり知らないとのことでした。教えてくださりありがとう、元駅員さんだそうでそうです。

北斗星には乗れなかったけど、今はなくなったブルートレイン「あさかぜ」がありました。それに、何といっても東海道新幹線ひかり第一号があったのには感激。あの可愛いツバメのようなお顔、座席にも座ってきましたがまるで小旅行へ出かけた気分になりましたよ!

昼食は1階の日本食堂で昔懐かしいナポリタンを食べていましたら、建物の窓はガラス張り、建物の横は線路になっていてまじかに見ながら食事ができるので、子供たちは大興奮。

ちょうど、成田エクスプレスが通り過ぎましたが、迫力ありましたよ。

ところでお土産売り場で「北斗星」のキーホルダーやミニチュアの北斗星の買いました。「鉄道」ってどこかへ運んでくれるから、見ていると夢がありますね

 

◇リンク◇

鉄道博物館

千花有黄ブログ「つれづれ...散歩道」: 鉄道博物館へ

 

今回訪れた場所は、 ココ(Google Mapへ)

 

 

 

 

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