千花有黄(ちはなゆき)オフィシャルサイト

名前はリラ・・・

トップ > スケジュール > 【つれづれ・・・散歩道】9月9日 内モンゴル・最終編

スケジュール

【つれづれ・・・散歩道】9月9日 内モンゴル・最終編

12年09月09日

おはようございます。今回が内モンゴルの最終回です。それにしても草原は良かったです。馬にも乗れたし・・夜空の星が綺麗でした。でも朝の青空トイレにはちょっと衝撃的でしたがそれもいい思い出です。今日は市内観光をしたお話です。今週も最後もさいごまでお付き合いください。

ということで、最終日は市内観光したお話です。

私が行ったフフホト市は内モンゴルの州都です。漢民族が80%、残りの2割の民族のうちモンゴル人が多く占めていますが、いわゆるモンゴル国よりも、内モンゴルのモンゴル人が人口は多いそうです。女性なんですが将軍のお墓や浅草の浅草寺のようなお寺へ行ってきました。

昔の建物が立ち並んだ通りにはお店が軒を連ねて「革製品」「石」・・めのうや翡翠など、置物やアクセサリー屋さんなど見ていて飽きません。ヨーグルトドリンクが流行っていました。通りにはリヤカーで果物を売っています。スイカです。日本のより細長い感じ。

オルティンドーというモンゴルの民謡ですが体験で習いに行ってきました。ところでこうしたところへ案内いただいたのは、私立幼稚園の理事長ワンさんです。私とほぼ同じくらいの40代の女性で、日本の保母さんの学校などでも学ばれて、11年前に日本人と共同で、内モンゴル初の私立幼稚園を作られたそうです。 その日本の方をたまたま知っていて、最終日にいろいろご案内いただいたのです。

内モンゴルの幼稚園は就業時間が長くて朝7時半から夕方6時半までと長いそうです。この幼稚園は半年間まず週一回親が来て勉強会に参加することが条件だそうです。また、長い時間幼稚園に預けるのだから、入園する前から子供に登園するそうです。現在、園児は400人。

幼稚園をあとにし、夜はお世話をしてくれた内モンゴル芸術大学の先生やOBで現役の芸術家の皆さんと、日本人による手料理によるホームパーティーでおもてなしでした。

大型スーパーで買い出し。このスーパーもなんでも揃っています。日本の醤油はなかったのですが調味料も充実です。

おもてなしのメニューはカレーライス。これは日本のカレーのルーを持参、羊のお肉に牛肉、豚肉、玉ねぎ、じゃがいも、人参、調理はお任せし、私は材料を切る係り。みんなで作り楽しいです。

炊飯器はもちろんあります。お米を買って炊きます。出来上がりです。

さて、テーブルにはカレーライス。肉じゃが、かぼちゃ煮、五目鮨、日本の缶詰各種、果物。美味しい美味しい!日本の女の子と結婚したいと、モンゴル男子が喜んでいました。

さてこのあとは日本女子によるお茶のお点前。道着を持参し、空手の型を初段の美女が・・。お返しに馬頭琴演奏と歌、太極拳、踊り、佐渡島出身YAMATOさんの弾き語り、そして、私もCDをかけてカラオケで「北斗の愛」を歌ってきました。

今回ご一緒させていただいた日本の女子に、なぜモンゴルにハマるのかと聞いたところ、はじめは草原に乗馬がきっかけで、馬頭琴の音色に惹かれ、モンゴル人の人柄に触れ、彼らと話したくなってモンゴル語を学び、馬頭琴を初めたのですって。

それと日本に似たところがあるのか、よくわからない惹きつけるものがあります。モンゴル人も行きたい国は日本だという人が多いそうです。

ところで、音楽には本当に国境はないなと思いました。歌の心というのは伝わるのですね。

 

◇リンク◇

千花有黄ブログ「つれづれ...散歩道」: 内モンゴルフフホト市・・
千花有黄ブログ「つれづれ...散歩道」: 内モンゴルフフホト市・・
千花有黄ブログ「つれづれ...散歩道」: 内モンゴル自治区フフホト市街地
千花有黄ブログ「つれづれ...散歩道」: 内モンゴル フフホト市・・
千花有黄ブログ「つれづれ...散歩道」: 内モンゴル自治区 フフホト 草原~
千花有黄ブログ「つれづれ...散歩道」: モンゴルの長唄を習いました・・・
千花有黄ブログ「つれづれ...散歩道」: 内モンゴル フフホト市内観光・・

 

今回訪れた場所は、 ココ(Google Mapへ)

 

次回、9月16日は、「秋田大曲花火編」です。

 

 

 

スケジュールの一覧ページへ戻る