千花有黄（ちはなゆき）オフィシャルサイト

おはようございます。来月5日、埼玉会館で石原裕次郎さんの映画「黒部の太陽」が上演され、奥様のまきこ婦人のトークショーもあるそうですが、なんと私がそこで僭越ながら、裕次郎さんの歌をご披露するということになり、もう既にドキドキしている私です。

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今日の散歩道は先週に引き続き、大分県は竹田市へ行ったお話です。先週は岡城跡やラムネ温泉のおはなしをご紹介、竹田市は広くて、また30分くらい車で走ると久住高原が広がります。素晴らしい高原で御釈迦さんが眠っているように見える、久住連山や、阿蘇山、宮崎の高千穂など素晴らしい景色が望めます。

この日は天候も良く最高でした。この高原でたまたま、九州大学のグライダーのサークルの皆さんが10名ほどいて、グライダーに乗ってはあっという間に空を飛んで、珍しい光景に遭遇しました。他に、くじゅう花公園と言ってこれまた素晴らしい有花の公園、コスモス畑に、真っ赤なサルビア畑、紫、黄色と秋の花のいい時期に行きました。

駆け足ですが今度は女性誌に取り上げられるような、ヨーロッパ風の建物と庭や景色が一望できる隠れ家的場所がありました。宿泊は一日2組しか取れないところ。オーベルジュって言うそうですが「オーベルジュ・コヤマ」というレストラン、外のテラスで紅茶と焼き菓子を食べてのんびりしてきました。

そして翌日、竹田市内にある病院主催のお祭りでコンサートをしました。「雄仁祭」といい、今年で5回目だそうです。ところが開催が一時危ぶまれました。

というのは全国のニュースでも報道されていましたが、竹田市は今年の7月に水害に見舞われて大変でした。現在もまだまだ崖崩れや、市内の文 化会館も水が入って現在も使用できなくなっています。今回のお祭りも中止するかどうか迷われたそうですが、こんな時こそ人とのつながりや地域を盛り上げたいということもあってお祭りに踏み切ったそうです。

場所は竹田駅のすぐ目の前、加藤病院といい、老人ホームの施設も併設してあります。広い病院の構内には、餅つき大会や模擬店など来場者も入居者のご家族や地域の方々が大勢集まりました。

さて私のコンサートは施設の中で行いました。午前中と午後の2回公演、若い施設のスタッが手作りで舞台や客席を準備して、100名以上いたと思います、びっしりと椅子が室内いっぱいに並べられていました。

私は施設で歌う場合はできるだけひとりひとりと握手したいと思っていますので、今回も後ろの方まで全部回って握手させていただきました。その後、夕方から友だちコンサートを開催していただきました。今回呼んでいただいたのは、都心に住む竹田出身の井出さんという方と、私が知り合いだったことから始まりました。その井出さんが同級生を中心に声をかけていただき実現したのです。場所はやはり駅のすぐ近くの旅館「一竹」さんです。

いろいろお世話になりました。舞台のある宴会場にお花を用意していただいたり、看板を作っていただいたり、取り付けはお友達の地元の社長が「よっちゃん」などとニックネームで呼ばれていました。そうした同級生といる姿は好感が持てて嬉しくなります。

受付もみなさんが手伝ってくださいました。タイトルは「千花有黄友だちコンサート」私は誰ひとりとして知らない。たったひとりの竹田出身の方と友だちということから、その方が今度は友人を集めてくれました。私も友達コンサートだから了解済みです。

ということで会場になった旅館も女将さんが友だちということでした。ということで強制でもないし、確認もしていないということです。不安な何人来るかもわからないというもので、案内だけを70名に出したそうです。

またこの時は稲刈りの時ということでどうしても参加できないという連絡もありました・・人数は気にはしてはいませんが、せっかくだから多少は集まってほしいなとは内心思っていましたが、60名ほど集まり本当に感謝でした。

開催してくれた人は私以上にドキドキしていたと思います。竹田の皆さん！本当にお世話になりありがとうございました！！

◇リンク◇

久住高原観光協会
医療法人　雄仁会
御宿割烹　一竹｜なんでん百科｜九州ど真ん中観光情報サイト～大分県竹田市の宿泊・温泉・旅情報

千花有黄ブログ「つれづれ…散歩道」: ⑤竹田市久住(くじゅう」高原・・・
千花有黄ブログ「つれづれ…散歩道」: ⑥竹田市「雄仁祭」と友だちコンサート

今回訪れた場所は、 ココ（Google Mapへ）

次回、11月25日は、「東京競馬場編」です。

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