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【つれづれ・・・散歩道】8月4日 大阪通天閣編

13年08月04日

おはようございます。東北方面のキャンペーンが続き、今回は大阪方面です。大阪は食い倒れで有名ですが、通天閣や十三、曽根崎町などの商店街や細い路地には朝から赤提灯のお店は賑やかそれが当たり前の風景なんですね~。活気があって、何だか嫌なことがあっても忘れさせてくれるような楽しさを感じました。

これまで関西方面はあまり行ったことはなかった私は今回、地元のイベントやカラオケ教室やお店でのキャンペーンなど行ってきました。せっかく大阪へ来たのだからと行ってみたかったのが通天閣です。

梅田から地下鉄で15分ほど「動物園前」でおります。大通りに面し反対側は商店街のアーケードが見えます。高架線の下をくぐるようなトンネルがあり抜けると、午前11時少し前でしたが居酒屋や寿司屋、すっぽん料理、そして「串カツ屋」などもうお客が入っています。自転車で通り過ぎる人、すでにお酒の匂いがぷーんとします。

通天閣のある方向へ進んでいくと、おばちゃんたちが数人何か人形のようなものに触っています。つり上がった目ととんがった耳、つるっとしたやんちゃな男の子という雰囲気の像です。これは有名なビリケンという像で、明治41年にアメリカの女性アーチストが夢で見た神様の像が、大流行し通天閣のあるこの街は「新世界」と呼ばれ伝わってきたんですって!このビリケンの足の裏を触るといいことがあるという言い伝えが有るそうです。

いやいやあちこちに、この像があるのです。楽しいところです。将棋場にスマートボールなど遊技場も有り、昭和の懐かしい感じです。はではでの看板、どでかいふぐの飾り、大胆で本当に度肝を抜くというかユニークすぎて笑っちゃいます。そして通天閣へ行ってみました。高さが100mの展望台は大阪を象徴する、シンボルマークのようなものです。

なんでもいま立っているのは2代目で、初代は明治初期、今年は100周年に当たるということです。エレベーターで5階まで上がりますが、なんと「ビリケンさん」の金ピカの神社があり、金髪の3代目のビリケンさんがご安置されています。展望台から見える大阪の街の風景はビル群に囲まれていますが、住吉神社や生駒山などが見えるとほっとします。3階では100年前の「通天閣」「新世界」「ルナパーク」の映像や写真などが展示されてとっても興味深かったですよ。

帰りは串カツを食べて帰りました。「てんぐ」というお店です。カウンターにはキャベツとタレ、その向かいには肉や野菜を目の前で焼いてくれる網があり、串に刺された肉が重ねられています。とりあえず美味しそうなものをいくつか注文。土手焼き100円・・味噌だれがたっぷりついていて目の前で焼いてくれます。

メチャうまい。串カツ100円、青とフライはししとう、とんかつフライ、衣が熱々これにウスターソースのようなものが入ったアルミ風の四角い入れ物があり、串カツをそこに浸して食べるとこれが美味しい~です。

お客さんはおじいちゃん、おばあちゃんが懐かしそうに食べています。飲み物はサイダーを頼みました。生キャベツは食べ放題みたいです。本当に美味しかった。おやつみたいな感覚で美味しいです。何だかクセになりそう~。

 

◇リンク◇

通天閣(つうてんかく)オフィシャルサイト
てんぐ [動物園前/天ぷら、揚げ物] - Yahoo!ロコ

 

今回訪れた場所は、 ココ(Google Mapへ)

 

◇次回予告◇

文化放送『千花有黄のつれづれ散歩道』日曜あさ6:40〜6:55

次回、8月11日は、「福岡編」です。

 

これまでのラジオスケジュールは、コチラです。

 

 

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