日日是好日
歌の味も食物も同じで深く深く考えたり、新しい世界をやることで歌に深みがでたりとやはりその人の日々が舞台にでる。また人生経験が活きるというのは悔しい、辛いの感覚があるから歌が苦手でも人の味がでるというのはそういうことだろう。 今日は踊りの稽古でふりが少なく簡単に見える踊りだが、実はそうではなく感情を表現する【間】が大事なことに気付く。たっぷりと気持ちをこめることを学。歌の【間】も詩の流れで曲に感情がつけられて構成されているのをどう深めていくのか ただ義務のように歌うのでは生きていない歌。その時々の呼吸の流れを感じるように繰り返すことだろう。
何度も繰り返すとやっぱり変わっている。