北斗七町・北海道北見市北斗町を訪ねて・・・

北見市は初めてです。女満別空港から約1時間バスに乗って北見駅へ向かいました。Dsc_0189北見市商工観光部の楠瀬さん、北見観光協会の石井さんにお会いし、お世話になりました。Dsc_0221_2

観光協会にはお土産品が並んでいます。オニオンスープがお茶代わりに出てきました。北見市は玉ねぎの生産日本一の町です。Dsc_0219_2

さて、北斗町ですがどうやら、元は「野付牛」という名前、今北見は焼き肉の町ですから、牛いたんでしょうね。北斗町の由来は「北見北斗高校」があったからだということだそうです。ラグビーが強い進学校です、行ってみました。Dsc_0290
学校のあるあたりはもとは「北斗が丘」と呼ばれるような小高い丘にあり、

現在はNHKやNTTなどの鉄塔があり、道路も整備されて、住宅地です。

学校の名前ができて昭和27年に北斗町となったそうです。

  それ以上はわかりませんでしたが、やっぱり夜空に輝く北斗七星がきれいだったのでしょう。また「夕陽ヶ丘通」というのもあります。空気はいいし、冬空は特に星が輝くのでしょうね。

少し付近を散策しました。Dsc_0251

ここは駅からまっすぐ、中央通りを登っていきます。Dsc_0237_2

北見は「ハッカ」が世界の70パーセントの生産を占めていた時代があったそうです。そう、メンソールです。

その名残で、昔はキャバレーなど飲み屋街もにぎやかだったそうです。今もその面影あります。遊郭なんかも作る予定だったそうですが、「ピアソン宣教師夫妻」の反対運動によって、実施されずにすんだそうです。

ピアソン記念館というのが近くにありますが、実にいい雰囲気です。

ヴォーリズ氏による設計の欧風の邸宅は窓が多くて、古いオルガンがあり、

清らかな気持ちになります。Dsc_0347_2

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