在京大分県人会ふるさと大分訪問旅行会～

首都圏に住む45名の大分出身者の皆さんとふるさと訪問の旅をしてきました。ここは別府市内にある有名な「海地獄」という、温泉の地熱を利用した温室や「血の池地獄」「海地獄」など
観光するところです。

自然の力ってすごいものです。

幼少の頃、両親に連れて行ってもらったと聞いています。

交流会は別府の杉乃井ホテルです。大分県主催による歓迎会、広瀬大分県知事とお会いしてきました。大分の食について熱く語られておられました。関サバ、関アジはもちろん、豊後牛もとても美味しかったですよ。ほかにも郷土料理のとり天、団子汁も食べてきました。郷土料理の他にもアレンジしたお料理もたくさんありました。

訪問先は、大分空港からバスで移動、臼杵市～佐伯市～別府市～杵築市と夜は地元の自治体の皆さんと交流会です。

あらためて大分県は歴史と文化の街でそれが今も地元の人の手によって大切に保存され、本物がそこにある深さを感じました。現在、大河ドラマでは「軍師黒田勘兵衛」が大分県中津市にお城を築いたゆかりの地として盛り上がっていますが、戦国時代九州6カ国を治め臼杵城を築いたキリシタン大名の大友宗麟も今後注目されそうな予感です。
街には三重塔や
昔ながらの商家など街並みがあります。
杵築市は松平藩ですがこちらも素晴らしい武家屋敷と坂の街でこんな素晴らしい街が大分県にあったとは知りませんでした。
そうそう、臼杵で頂いた和尚さんによる精進料理手間ひまかかっていて、凄かった！

佐伯市は最南端、お寿司の街で売り出し中、交流会では

養殖マグロの解体ショー

養殖マグロって初めてですが美味しかったです。

日本は海に囲まれた島国、人とのつながりや絆を大事にし

文化歴史など教養も高く、再発見の旅でした。

一緒に旅行された人達は80代2人、70代から60代中心、50代40代数名、それぞれの育った街の話を聞いたり、みなさん懐かしそう。

最後の杵築市訪問での昼食は400年続く若栄屋さんです。美味しいごまみそ風味の鯛茶漬けをご賞味

私も感謝で「あなたがいたから」「こんな女でごめんなさい」を歌わさせていただきました。

おかげでいい英気を養うことができ、明日への活力となりました。

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