思えば16年前、自転車で中野から池袋まで4年間、往復通っていた。

しかも一日中着物を着て、立ちっぱなしのキャンペーン、寝不足、疲労・・

若いからできたと思うが、「足」は悲鳴をあげていた!

  そのつけが出てきたのはどんなに運動しても、温泉へ行っても治らない。もうだめだとあきらめていたし、日常には支障がないと思っていた。だけど少し遠出したり、長距離歩くとふくらはぎがいたむ。ご縁あって紹介され治療院へいった。

その名も「ペレス・銀座クリニック」、注射もいらず、薬も使わず、鍼は打たず、

痛いところも触らない、どこへいっても治らない人が探し当ててここへ来るという。002

  松坂屋の裏、縦の通りベローチェのあるビルの3階にあります。

初診は2時間ほどかかり、システムや治療法について説明があります。004

そして私の症状などが細かく問診されます。症状を明確にすることによってドクターが書類をまとめていきます。

  「遠絡えんらく療法」という治療で、この創始者の先生は台湾出身のこう先生といいます。

こうした棒をつかって

治療していくのです!007 005やっぱり、私、かなりいためていたようです。先生と更にお話をして、どの部分に治療をしていくのかを明確に決定していきます。驚いたのは痛みのある左右のふくらはぎや、左の肩甲骨には触らないのです。やはり大本を治療するというのがペレス流。

椅子に腰掛けて、だらーんと腕を脱力し、背骨を見ていただきます。

その後、みぞおち等から押し棒で数名の先生達に同時に30秒ほど

押し棒やレーザーで押されていきます。初めての体験!!

痛い!ひゃー!腰に原因があるようです。ふくらはぎの部分はひざ頭の脇の部分を3本の棒で押してもらいました。初体験で驚きました。

だけどこの治療なら治るかも、そんな確信めいた気持ちになったのも事実です。

・・続けてみようと思います。先生はオペラも趣味でされているそうですが声にとっても、身体の痛みをとっていくことは大切です。

「歌で病んでいる人たちを救ってあげてください」・・そうアドバイス受けました。こう先生はじめスタッフの皆さんありがとうございました。

    帰りはお向かいの韓国料理店「けなりぃ」でバイキングランチ008_2

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” に対して4件のコメントがあります。

  1. 隆至 より:

    うふ、痛かったでしょう
    お向かいの韓国料理店のバイキング美味しいねぇ[E:delicious]

  2. 千花有黄 より:

    痛かったよー
    だけど不思議なのは
    指先の震えがほとんどなくなったみたい
    これってすごい!

  3. 智哉子 より:

    有黄さんの歌を聴いて「頑張ろう!」って思う人がいますよ!歌手の方は皆、治療家かもしれませんよ♪

  4. 千花有黄 より:

    智哉子さん
    そういっていただくとうれしいです
    人間、喜ばれたり、必要とされると
    生きていてよかったと思いますよね!
    ありがとう!

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