久喜提灯祭り3
夜になると、だんだんと提灯の中の蝋燭の灯が明るくなってきます。
それにしても、狭い通りにものすごい観光客の数!山車一台で道幅は一杯です。とにかく人・人で埋め尽くされました。
20時10分ごろ、7つの山車が駅前に集合して、山車がくるくるとものすごい勢いで回転、お客さんの大喝采!
久喜の提灯祭りの特徴として、お囃子がとってもテンポが速いのです。
また、提灯が燃えることがありますので、他に燃え移らないように
消し止めるのも見ものでした。声を揃えてみんなで山車の速度を速めたり。
何だかみていて戦にでも行くように気迫がこもって伝わってきます。
人間みんなで力を出しあえば、なんでもできるんだ!
祭りの団結力を見てつくづくそう思いました。何かをやる、事を興すことは大勢の人を感動させることができる。そこには理解と信頼がないとうまく行かない。やっぱり、人と人の関係なんですね!
地元の田中さん、村岡さんご案内に、
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
町会の人形神武天皇を説明して下さっている、田中さん、下の写真向かって左が村岡さんです。