陸前高田市へボランティアへ行きました
かねてから、被災地へ行き何かをしたいと思っていたので二泊三日行きました。ところが数日前から風邪をこじらせて、かなりきついボランティアなってしましました。それでも参加した30人の一人一人の被災された人への想いや現地へ行きその被害のすさまじさを目の当たりにすると
そんな風邪も忘れてしまいました。
バスは夜の10時東京駅の八重洲口を出発です。東北道の高速のパーキングエリアには深夜2時大型トラックが一杯で驚きました。
朝の5時に岩手県の前沢パーキングエリアへ着き、作業着に着替えて身支度です。ここから陸前高田市のボランティアセンターへ向かいます。途中道の駅などで休憩し8時半の集合で各地から来たボランティアの皆さんと朝のミーティングをします。300人ほどいたのか活気に満ちていました。
私達はここから30分ほど先にある広田町という広田半島の近く海水浴場も近くにある、個人宅の家の土壁はがしとその撤去
のお手伝いをしました。途中よくテレビで見る陸前高田市街地の被災している現地を通ってショックを受けました。 もちろんお手伝いしたお家も周辺も瓦礫の山で車はデコボコに放置されたままです。
みんなで袋に土壁を入れて運び出します。誰一人文句も言わずにサボるものもいなく、真剣です。
ただお手洗いの場所が高台にある小学校で、このお家の方も津波のときは非難されたそうです。近道の田畑を通り学校へ登って行きました。
そこにも車や瓦礫があり、通るのもつらかったです。
中学校にはご苦労様と地元の警察の方から声をかけてもらいました。
学校の用務員の方が現状を説明してくださいました。すぐ下は仮設住宅がたくさん立ち並んでいました。
毎年、広田海岸は海水浴客でにぎわうのでしょう。堤防を越えた津波の恐ろしさを感じました。海岸から熊谷さんのお家まで段差もあるし、1キロは離れいるのに・・・周囲のガソリンスタンドやお店もめちゃくちゃでした。
お昼はこの海を見て昼食、普段は穏やかで、吹く風も波も静か・・地震って怖い、津波が全てを飲み込んだと思うと、なんともいえない気持ちが胸にこみ上げて・・・。
おつかれさまでした。
その後、風邪はいかがですか。
普段いっぱい働いている上に、
さらにボランディアで頑張ったのですから、
たまには思いっきり休んでください。
もうすぐ、休みたくても休めない日々が
千花さんを待っているのですからね。
おじさん
すいません、ご心配かけました
本当に夏風邪というのは厄介ですね
大丈夫です。
おじさんも、お体に気をつけてくださいね!