大阪府守口市北斗町編
大阪は守口市へ行きました。京都の七条駅から京阪電車で移動しました。
途中、伏見稲荷を通過し、宇治川の土手が見えたり。やっぱり住宅が多いです。
守口市駅へ着きました。市役所の生涯学習課へ寄りました。
ここで北斗町のことをお聞きしますが、昭和24
ということで、市役所から歩いて10分ほどが北斗町だというので、地図を頼りに行ってきました。縄文時代の遺跡があったり、豊臣秀吉の時代は京街道のある宿場町として栄えていました。現在は大手電機メーカーのほか、町工場がある、大阪のベットタウンです。
途中、守口小学校近くに「北斗町」のバス停を見つけた時は、うれしかったです。
北斗町は住宅街です。昭和を感じるたたずまい・・なんと「昭和文具店」というおみせがあります。
北斗町6丁目ということでお店に入ってみました。
「北斗町」ってどうしてついたかご存知ですか?役所では昭和24年に名前がついたとしかわからないというと、
「うちの親父がつけたんです!」
なんと山下さんのお父様が名づけたとか、古い手帳を奥の部屋から出してきました。記録があったんです。
お父様お医者さんを目指していた方で、事情がありここに引っ越してきたそうおです。淀川の河川敷で葦が茂る沼地だったそうです。
町の区切りも町名もなく、北斗七星が夜空に輝いていたんでしょう。「北斗町」にしようと同意を得て役所に申請したというのです。