山口県下松市北斗町編
ということで、北斗町を巡る旅の7か所目は山口県の下松市にある
北斗町です。下松市は山口県の南部に位置します。初めての町でしたのでわくわくしました。新大阪から徳山駅で在来線で2つ目です。
下松は「ようこそ星降る町」というキャッチフレーズです。
実は駅の北口側、北斗町なのです。ここから少し歩いたところに
金輪公園があり、このなかに三本の松の木があります。この松の木になんと推古天皇の時代に北斗七星が降りてきて、七日七夜光り輝き、お告げがあったというのです。それは三年後に中国の皇子が来るのでよろしくとのことだったんです。
で、松に降りてきたで「降り松」が転じて「下松」になり、この松のある場所が
北斗町になったというのです。いやいやこれには感激、近くの降松神社は推古天皇の時代に建立した神社であり、本当に皇子が来朝したのですから