新国立美術館
23日にの今日が最終日だそうです。昨日新国立美術館で第60回「独立書展」という書の展覧会があり行ってきました。
「書」というだけで難しい、白と黒の世界ですが、実際にたくさんの作品を見て、一つ一つすべて違い、大変見ごたえがあり特に「大作」と呼ばれる、大きな作品(7メートル×3メートル)はエネルギーをいただきました。
この独立書展は手島右卿さんが創立者です。この日は特別展示も行われていました。
上方の「進」という文字は常務理事の山中先生の作品です。独立書人団が今年創立、60周年ということもあり、新たな気持ちで突き進みたいという思いで選ばれたとお話しくださいました。下方は阿部先生の「淡水」という作品です。教え子さんが見に来ていました。「淡水」というのは台北の一番北の街だそうです。阿部さんのお父さまの思い出など偶然の出来事が重なり今年はこの文字を選ばれたそうです。だけどこの墨、自分で摺るのだそうで3日かかるそうです。手間暇、すごいものです。
短い時間でしたが二人の先生がご親切に教えてくださって、漢詩などにも造詣が深くなくてはいけないし、墨のこと紙のこと、あらゆることを熟知しなければ
この域には達せないと思うと、感動が深まります。またこうして見ることによって新鮮な感情が湧いてきて、見ることの大切さ・・感じました!
特に、書はリズム・空間や間をどうするかなど、歌と一緒というお話がありました。
私などまだまだですが、一曲一曲をどう伝えていくかということなど、日々の生活を含めても自分の世界を作っていくということは終わりのない旅のようなものです。好きでなけければという、手島先生の語録集にありましたが
最後はそれに尽きるのかなと・・しみじみ思いました。
六本木にある美術館ですね。
僕の友人が加入している「三軌展」が毎年行われていますので、昨年も行って来ました。
友人は絵画(油絵)の部で、100号の絵を出展しているのです。
彫刻・写真・陶器・織物~~等の部もあり、全部観ると大変な時間が掛かります。
何時も先ず友人の絵を観てから、時間を決めて他の作品も観て来ます。
書の展覧会には行った事がありませんが、大作には圧倒されるでしょうね。
美術館の建物もモダンで素敵ですね。
ところで今日・・アマゾンからメールが入り、「北斗の愛」のレビューを書きませんか?と言う事でしたので、素敵な歌である事を書いて置きました。
もし見る事が出来たらご覧下さい。
毎日聴いておりますよ~~~!!!
たかちゃんへ
アマゾンのレビューありがとうございます。
さすがですね・・
秋田のご出身とは知りませんでした。
「北斗七星」にまつわる思い出話
素敵です。
いいところなのでしょうね。
渡辺会長にお話しいたところ
感心していました。
思わぬご縁に感謝です。
寒中見舞い申し上げます。
今日は、温泉から送っています。
芦別温泉ですが、昔、「手嶋龍一さん」の父親が所長をやっていた炭鉱があって、住んでいたのは短いらしいのですが、この近く出身です
今年は、東京も「冬」大変ですね。
芦別は、積雪「50センチ」です。地デジのデータ放送で見れるので、便利です。
がんばって下さい。
年賀状のお年玉くじ、どうでしたか?
ひげりすさん
お久しぶりです。昨年は北海道へ「北斗町」からみで行ってきました。
今年も行けることを願っています。
芦別のほうも、立ち寄ることはなかったけど
近くまで行ったように思えます。
風邪をひかないように・・
本年もよろしくお願いします。
12(日)に独立書展に行かれた時の放送のお知らせを伺い楽しみに待ってます。有黄さんが歌い手として、心の込めた書で「北斗の愛」を書いてみるのを想像してみました。また違った世界が開けるかもしれませんね。歌を世に出すプロセスと書の作品にしていく共通の創造の魂が見えてきます!
阿部様
「書」に魂を込めて文字を書くと、
字の持つ意味が、
身体に入ってきそうです。
いいことですね
ご指導、よろしくお願いします!