福島県いわき市久ノ浜町へ行きました。

3月11日私は知人に声をかけてもらい、久ノ浜で「千日紅」という会の主催する

追悼式に、被災し亡くなった63名(行方不明者含む)

御霊に花を手向けさせていただいた。P3110042
福島県は放射能の問題を抱えて住民のみなさんも本当に大変だと思うが、

泣いても塞ぎ込んでも仕方ない

前をむいて生きていこうという、強い姿勢が伺えた。会のみなさんは震災後初めて浜へ来たという・・P3110054、花かごを63名分心を込めて作り、並べられていました。P3110071

追悼式では午後2時46分になるとP3110080

浜辺へ出てみんなで手をつないで、黙祷を捧げて、花を海に手向ける。P3110070

だんだんと潮が満ち始める頃、ごーっという波の音、そして早春の海の冷たさというか見ていると飲み込まれそうな恐怖を感じる、まさかの津波、この防波堤を超えて、民家を飲み込み、大勢の人の命を奪ってしまった。文句の言いようもない・・自然災害。ただただ、ご冥福を祈り、残されたご遺族の気持ちに寄り添って、一緒に友となって、生きていきたいなと思った。

P3110075

その後、隣町の「四倉町」へ移動した。そこは海沿いで、海水浴場などがあり、

道の駅もある。私たちは、その近くの「草の根」という飲食店へ行った。P3110096_2

元はセブンイレブンだったがやはり津波で店が被災し、新谷さんという女性が新たにお店を作り頑張っていた。追悼で音楽会をやろうということで

私も参加してきた。来ているお客さんの心を少しでも癒すことができたら、

それに私自身の気持ちもある、誰もいなくともその土地へ行って、御霊に心を捧げることができたらと思ったからだ。本当に・・ありがたかった。

  東京から、ミュージシャンが3名来ていたので、ジョイントで急遽、

  演奏していただいた。「川の流れのように」地元の「みだれ髪」「上を向いて歩こう」「見上げてごらん夜の星を」「ふるさと」 音楽は硬くなったり緊張した神経を緩めてくれる、お客さんもじっと聞いてくれていた、曲の流れ、歌の歌詞・・をしみじみ噛み締めるように。P3110100

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福島県いわき市久ノ浜町へ行きました。” に対して6件のコメントがあります。

  1. よしみ より:

    有黄さん こんにちは微笑み歌謡曲 観ましたよ 貴女のファンになりそうです 感じがとてもいいです 頑張って下さい

  2. 千花 より:

    よしみさんへ
    微笑み歌謡曲をご覧いただきありがとうございました。好感を持っていただき何より嬉しいです。
    今後共、頑張っていきますので
    応援よろしくおねがいします。

  3. よしみ より:

    文化放送 【つれづれ・・・散歩道】 有黄さん 聴きましたよ とってもゆったりした気持ちになりました(*^_^*) それから {北斗の愛[E:notes]}初めて聞かして頂きました とても いい曲ですね 詞も元気をもらえる、気にいりました 早速 今日 CD求めます 毎日曜日聞きますね 癒しをありがとう

  4. 千花 より:

    よしみさんへ
    早朝よりありがとうございました。
    こうして交流しているご縁に感謝しています。
    共に、人生を生きていきましょう!!

  5. たかちゃんで~~す より:

    ゆきちゃん~~いわき市までご苦労様でした。
    未だ寒かったでしょう~~~。。
    被災地の写真見せて頂きましたが、1年も経ったのに未だあの様な状況なのですか。
    政府のモタツキには腹が立ちます・・・。。
    北斗の愛は歌えたのですか・・?
    頑張って下さいね・・・・・!!!

  6. 千花 より:

    たかちゃん
    被災地では追悼コンサートで歌ってきました。
    現地でいお店に来ていた人は、コンサートがあると知らずに来た人が多かったと思うのです。
    でも歌を聴きたいという、なんというか
    供養の気持ちがあったのではないかと思いました。私も自分の気持ちとしても今回こうした機会をいただきありがたかったです。

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