「秩父神社」北辰のふくろう
「北斗の愛」を発売してもう10ヶ月あまり、去年の今頃は震災で新曲キャンペーンは中止になるしコンサートは延期、暗かったなと思い出す。でも、自分は生きているだけ幸せだと被災された人を思い、不安な気持ちを慰めた。
でも、なんとかお陰様で全国七つの「北斗町」を見つけて、北斗七町を訪ねる旅をしていろんな出会いがあり、名前の言われ等勉強になった。
中でも、山口県の下松市は駅のそばの松の木に「北斗七星」が降りてきたので
北斗町といい、「星降る街」が市のキャッチフレーズだったとは!
そして「北斗七星」を祀る神社で歌わさせていただいた。北斗七星の神様は
お寺だと「妙見・みょうけん」神社だと「天之御中主命・あめのみなかぬしのかみ」
という。そんなことで、その後諏訪神社近くの「北斗神社」や筑波山近くの「北斗寺」 千葉神社そして今日は秩父神社と、巡ってきました。
熊谷から秩父鉄道で1時間行きは起きていましたが帰りはぐっすり・・・。
さて、秩父駅から数分のところにあります。祭り会館やおみやげ屋さんなど
それでここへ来て知ったのは、神社の歴史はさることながら
江戸時代の名工左甚五郎作、の彫刻が本殿に施されていたということです。
「子宝の虎」・・祭壇の正面には、再建した徳川家康が寅年生まれで縁があることから、虎にこだわりがあると言われ、中でも母親の虎のヒョウ柄は珍しいそう。そして左側にある「つなぎ龍」これも面白い。ということで逸話も含めて興味深く楽しめる。で・・実はここへ来た理由のもうひとつは受験生を持つお母さんから聞いた
「北辰のふくろう」のおはなし。なんでも埼玉では北辰テストなるものがあるらしい
知恵の神様が御祭神であるとこからふくろうが選ばれたのだろうか。
このふくろうは「見返りふくろう」ともいうそう。くるっと振り向いているんです。体は本殿正面、顔はこちら北を向き、北斗七星の神様を見守っているそうです。
こうして、見てみるといろんなストーリーが風習となり、文化やシンボルとなって
面白いと思いました。でもこの彫刻された「ふくろう」は絵馬で拡大していなければ見過ごしちゃいますね。
不動の星、北極星、それを囲む北斗七星は、北を仰いでいます。
トップを目指すということで、北斗の神様は勝利や商売繁盛の神でもあります。
その神を守っているふくろうは、鳥の中でも最も賢いと言われている。やっぱり学問と結びつくんですね!
そして「水占い」をやりました。清水に浸すと字が浮き上がってきます。
大吉でした!
その後、お蕎麦屋さんを探し入りました。ほど近くにある「武蔵屋」さんです。もともと粉屋さんだったらしく、30年ほど前からお蕎麦屋さんを始めたそうです。
秩父ワインと舞茸の天ぷらを食べて、秩父そばをいただきました。電車に乗りおくれたり、いろいろハプニングありましたが、この瞬間が旅の醍醐味、幸せなひと時です♥
お隣にはカフェ兼ギャラリー兼お土産店もあり、ご主人の関根さんにお会いしました。 また有田焼で有名な源右衛門の磁器の直営店でもあり、目の保養となりました。その花の図柄の風呂敷を購入しました。コーヒーをご馳走になってしまいました。またのご縁を楽しみにしています!
「北斗」のおかげで、一日にいろいろ学べて、ついでに「大吉」と
ゆきちゃん~~遠い所までご苦労様でした。
色んな由緒や歴史を知ると面白く勉強になりますね。
余程の早起きの日帰りでしたか・・!?
写真を見ると21日とお蕎麦屋さんの写真から22日になっています・・・1泊では無かったのでしょう。
新しいカメラの時間をセットする時に12時間(AMとPMを)間違えなかったですか・・?
ふくろうは、福が付きますし、不苦労(苦労しない)
と言う意味もあるのでは無いでしょうか。
これは僕の勝手な考えですから、あてにしないでね~~~。。
大吉・・・いい事がありますよ~~きっとね・・・!!
たかちゃん
確かに「ふくろう」はそう言う意味があり
各地で大事にされていますね
アイヌ地方でも守り神のような存在です
カメラの日時了解です
いつもアドバイスありがとうございます。
今後とも、よろしくお願いします。