佐渡へ行ってきました・・・

一度は行ってみたいと思っていた佐渡島、世阿弥や日蓮聖人が流された地でもあり、佐渡金山、やっぱり今話題の「トキ」です。ちょうど私が行こうと思った日に自然界で育ったトキが放鳥したとニュースで報道されていました。

　さて佐渡ですが、新潟港から朝6時のカーフェリーで2時間半の船旅でした。

両津港へ到着して、歓迎の佐渡の民謡が聞こえてきます。お土産売り場が並んでいました。金山のモチーフで「金のカステラ」が目立っています。

さて、佐渡金山へ向かいます。バスで約１時間かかります。山の上にありました。金山はものすごい深いところまでほってあり、温度は11度くらいで鍾乳洞のようです。お酒の貯蔵にもてきている温度で、実際に貯蔵しています。ここは江戸時代のコースと明治時代のコースと分かれています。金山は江戸幕府の財政を支え、一生をこの洞穴で労働して亡くなった方大勢いるのかと思うと、かわいそうになりました。江戸コースには人形になった働く人の姿が再現されています。私たちは幸せですね・・帰りに相川という地区でバスが乗り継ぎで、１時間の待ちというので食事をしました。「中庄」というお店の海鮮丼が美味しかったです。やっぱり魚が美味しいです。

さて、金山をあとに今度はトキの森公園へ行ってみました。両津港からバスで30分くらい、環境の良いところで、

田んぼがあちこちにあり、海があり、山がありと素晴らしい環境ですね。

こんなところでないとトキは生きていけないのです。改めてよくわかりました。

トキの森公園では20メートル離れたところから、飼育されて育っている「トキ」を見ることができました。１０羽程でしょうか、実際にはもっといるようですね。テレビで報道されているひなのトキは、地元の人たちもどこにいるのか知らないそうです。

神社の絵馬にトキの夫婦、仲良しこよし♥「キン」さんという初めて佐渡で発見されたトキの剥製です。ここへ来るとトキのことがいろいろわかります。

望遠でとりましたがよくわかりませんね

羽を広げるとオレンジの「トキ色」なんです。なんとなく見えました。

ほかに黒い色をした外国のトキもいました。こうして佐渡へ来てみて環境の良さに驚きました。市内には大きな杉の木等自然に恵まれ、温泉はあり、風光明媚

食べ物よし、一泊したかったです。

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