上野東京国立博物館～湯島シンスケ

円空展を見に行ってきた。生涯12万体の仏像を彫ったという。

この展覧会では円空が居たという岐阜の千光寺所蔵の６１体と高山市所在の１００体展示を見てきましたが、展示会場が飛騨の森の中にいるような錯覚を覚えました。丸太を割いて自然を活かして造られた仏像の数々。円空は木には神や仏が宿っていると考えてたというが本当にその仏の表情を見ていると、そんな気がしてきた。

でそのシンプルな顔の表情を見ていたら、ふと肩の力も抜けて

深呼吸したくなる気分になった。飛騨高山には一度初春に訪れたことがあるが、千光寺へ行ってみたくなった。

そのあとは、湯島まで足を伸ばした。

名店居酒屋「みますや」の次は湯島「シンスケ」へアルコールはお酒とビールしかないのがいいです。杉玉がいいでしょう。ぬる燗で樽酒の両関は樽の匂いがいい、お酒も飲みやすい。お通しは鶏つくね。肴は

したし豆、それにおすすめの〆鯖や氷見ブリのネギの串焼き等

また行きたいね～！そして帰りは締めに天神下の甘味処「つる瀬」にて「粟ぜんざい」を食べてきました。ここの粟ぜんざいは先日の

神田の「竹むら」さんとは違い、こしあんがカレーのようにぜんざいにかかっているのがまず、印象的でした。

湯島天神も近く

まだ、梅は咲いていないけどこれから「梅まつり」が行われるのが楽しみ。この日も合格祈願やお参りをする人があとをたたない。

心の温かみを感じるひと時でありました～。

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