スケジュール
【予告&前回の内容】つれづれ･･･散歩道 9/18は...
11年09月11日
［ラジオスケジュール］| 8月28日 | 品川カブトムシ編 |
| 9月4日 | 練馬ブルーベリー狩り編 |
| 9月11日 | 那須塩原ゆりの花編 |
| 9月18日 | 秦野市黄花コスモス編 |
※上記内容は予定となっていますので、変更される場合がございます。
［9月11日の放送内容］
那須塩原ゆりの花編
今日の散歩道は栃木県の那須塩原へゆりの花を見に行ったお話です。なんでも日本最大500万本のゆりの花が咲いているというのです。
東北道は西那須野・塩原インターを降りて、日塩もみじラインを約1時間、塩原温泉郷を通っていきます。この辺りは日光国立公園で山道はくねくねしていますが、いいところです。まだまだ紅葉には早いですが緑色の紅葉のアーチもなかなか見事です。また見事な瀧も見られます。
今回出かけたのが「ハンターマウンテン塩原」というところです。そうです、ここはスキー場で夏場はゆりの花畑ということなんです。3万坪のゲレンデやリフトで上がったその先にゆり畑が広がっているのです。
◇
入園料とリフト片道で大人1,500円です。4人乗りのリフトに乗ります。気持ちいいです。本当は真下にはゆりの花が咲いているはずでしたが、もうピークを超えてちらほら。
それでも甘いゆりの匂いが気分を盛り上げてくれますし、遠くに見える山が雄大で気分爽快！約10分間空中散歩を楽しんで今度はゆりの咲く山の斜面を歩きます。
さすがに標高が高いと見えてこちらはまだまだ花がさいています。ゆりの花は花束など必ずポイントになる役割をして、ゆりが入っただけで豪華になります。
こうして地面に咲く自然のゆりは活き活きとしています。白樺の木が見えてきてその木と木の間に色とりどりの、赤、黄色、白、ピンク、と、メルヘンチック。まるで童話の世界です。
ゆりの花もいろんな種類がありますが、ゆりは6枚の花びら、ここにあるのは60cmから80cmくらいが多く、一つの幹から3つから4つの花が咲いています。
本当に華やかです。赤紫のような品種のなんともいえなく美しいゆりに魅了、花にはミツバチやトンボが受粉しています。景色もいいです。ピーク時には500万本咲いているというのですから、もう少し早く来ればよかったと思いました。
他にもヒノキの林があり、この辺りは標高1300mも高いところ、都心ではゲリラ豪雨だったこの日、雨もほとんど降らず、臼曇でしたが風はとっても涼しく、空気が澄んでいい気分でした。
◇
リフトの近くに馬が2頭居ました。なんと乗馬体験ができるそうなので乗りました。白い馬と茶色い馬・・私が乗ったのは、カルマ君10歳 茶色、たてがみがこげ茶色。１回大人1,200円。
約5分間周辺を一周してきましたが乗馬は初めてです。係りの人の指示に従ってペダルのようなところに左足から乗せて、馬にまたぎ右足にもペダルのようなところに足を入れます。胴体のところにつかまるところがあるのでそこをしっかり持って背筋を伸ばして乗ります。
馬に初めて乗りました。165cmの高さから見る景色はまたよいものです。「かっぱかっぽ」とリズムに合わせて、5、６分ですがいいものでした。
でも、結構うち腿や腰がなれないといたくなるそうです。馬に乗るのも難しいものだなとおもいました。もともと競走馬だったカルマ君に乗り、またリフトで降りて行きました。高原はもう秋の気配、いく夏を惜しむような・・ちょっと寂しい気もします。
帰りは鬼怒川方面から、やはり紅葉ラインを通ってきました。鬼怒川公園駅前で「いずみ」さんというお蕎麦屋さんで食事をしました。生の湯葉が乗った冷たいおそば、それに舞茸の天ぷらも美味しく頂きました。
そして近くにある、市で経営している岩風呂の温泉へはいってきました。
◇リンク◇
紅葉の名所!｜ハンターマウンテン紅葉ロープウェイ
ぐるなび - 旬菜処いずみ
千花有黄ブログ「つれづれ...散歩道」: ゆり畑を見ました
今回訪れた場所は、ココ（Google Mapへ）