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【つれづれ・・・散歩道】12月9日 新宿高島屋女性のためのお酒セミナー編

12年12月09日

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今日の散歩道は「女性のための日本酒セミナー」へ参加したお話です。新宿高島屋の地下のお酒売り場で限定無料6名ということで、女性の日本酒セミナー講座をやるというのをたまたま知り、申し込んでみました。

新宿高島屋の地下のお酒売り場の前にスペースを設けて、公開イベントとなっています。真っ白なテーブルクロスの上には綺麗なワイングラスがそれどれのテーブルの上に並んでいます。なんと名前が書いてあり、日本酒の資料がおいてありました。

ほかに参加された人もチラシなどを見て申し込まれたそうで、20代後半主婦、50代、60代といった感じで皆さん、嬉しそうです。日本名門酒会というところのソムリエである30代の男性鈴木さんが今回ご説明くださいました。女性を目の前にの説明に緊張しているとのことでした。

テーブルの上には本日のお酒というメニューが置いてあります。試飲は8種類です。女性ということで見た目や味なども吟味し、甘口のものから です。

まずは山形県~辯天のその名もスパークリング辯天。ワインと同じ方法で作られた日本酒の発泡酒、親子のイルカが泡を出している水色の瓶です。
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斜めにして開けるそうです。綺麗な気泡本当に日本酒なの?と思いました。飲んでみると甘くて飲みやすく口の中にシュワシュワと泡が残ります。

宮城県一ノ蔵・・発泡清酒鈴音・・瓶が緑色で可愛いのです。一時品切れになったこともあるという人気のお酒。注がれると今度は透明というよりは淡い雪のようです。
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飲むとこれまた先ほどのより、甘~いのですがまた違った美味しさです・・なんでもシャンパンと同じ製法で作られているとか・・

今度は山口県は五橋の発泡清酒 のの これまたグラスに注ぐとピンク色です。
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しそエキス入りで、これまたおしゃれで香りも楽しめます。ビンのラベルもピンク色やっぱり甘いけど香りも楽しめる。

といことで、真鶴純米酒、まな姫は程よい甘さでおすすめだそうで、一ノ蔵ひめぜんスイートは果物みたいな甘さにも感じ、なるほどワイングラスで飲み比べると楽しいし盛り上がること間違いなしです。
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それぞれの特徴を生かしたお酒でした。甘さは日本酒度という度数を表す表記があるのですがマイナスで数字の数が多いほど甘いです。ちなみにピンクの発泡酒「のの」は-88、最初のスパークリング弁天は-11でした。他のものも平均して60から70くらいでした。砂糖などは一切は入ってないそうです。

でもこうして飲み比べるのは愉しいです。300mlでお値段は小瓶で500円から700くらい、瓶の形も見た目もおしゃれです。日本酒のイメージが変わりました。

ここまでみんなで飲んで行くと陽気になって、主婦の質問も厳しく突っ込んできます。私もそのひとり、どんな料理に合うのですか?サラダ、白身魚、味噌鍋も意外といいですよと鈴木さん。

で・・ここで超辛口のお酒が登場~高知県の司牡丹「船中八策」これは日本酒度+8です。+6から辛口です。そして飲むのはグラスじゃなく磁器のお猪口で、しかも利き酒などで使う青い線の入ったものでいただきます。
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うわっ辛っ!サプライズ・ゲストは蔵元さんの登場です。秋田県蔵仁賀保市の蔵元、飛良泉さんが「室町蔵」大吟醸を飲ませてくれました。これは非常に美味しくて飲みやすい味がまろやかで。これは非常に評判よく皆さん買って帰りました。お酒の味がわかるんですね・・創業500年の蔵元です。

最後は、岡山県浅口市のお酒です。純米酒「木陰の魚」、色は綺麗なブルーなんです。
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そこで「ボンベイサファイヤ」というやっぱりブルーのドライジンで割って飲みますと、ぴりっとしたカクテルに変身これには感動、話のタネに是非やってみてください。

ということで5時〜6時までの1時間でしたが、大満足のお酒講座に、皆さん仲良くなって次回もご一緒しましょうねと、待っている旦那さんそっちのけでした。

 

◇リンク◇

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次回、12月16日は、「明治大学阿久悠記念館編」です。

 

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