千花有黄（ちはなゆき）オフィシャルサイト

おはようございます。現在全国キャンペーン中ですが、新曲の企画として「こんな女でごめんなさい」を歌は歌わずにお店で聞いてもらっています。CDがけられないお店ではCDラジカセを持参しているので電源をお借りします。

食にはお酒がつきもの、しんみりとした歌なので思わず、歌を聴いて私生活や本音がお客さんから飛びだしたりと～これからも仕事のあとふらりと酒場へ行ってみようと思います。お勧めのお店がありましたら教えてください。

今日の散歩道は秋田市へ行ったお話です。実は山形からの移動でしたが隣の町だからと油断していたらとんでもない！山形から高速バスで仙台まで行き、それから新幹線で秋田まで行くのです。6時間かかりました。ぎりぎりの時間に到着しましたが、温かく迎えていただきました。

2次会、3次会と滅多に来られないため、地元の皆さんとの交流会でした。食事をさせていただいた「茶屋」という居酒屋で私には珍しい郷土料理「塩鯨のかやき」というものをいただきました。小さな小鍋にお味噌じたてでみずというシャキシャキしたふきのような野菜と小茄子、塩鯨等入って美味しいのです～。塩鯨の塩味が味噌汁の味を引き立ててそれでいて薄味にしています。ナスが合いますね。最後はここにご飯を入れてのおじや。最高です。これだけでいいみたい～。他にじゅんさいの酢の物や笹だけの焼いたもの、ボタンエビやお刺身に地鶏を食べました。

ということで翌日は2時の新幹線。食通の地元の人に聞いたところ、6月のふぐは最高なので、お隣の土崎町へ是非行って見てくださいとのことでした。

秋田駅から一つ目こじんまりしたいい駅です。港町で土崎港が近くにあり、江戸時代は北前船の寄港地だったところです。手がかりのないまま、交番でふぐのお店を聞くといくつかお店があるようです。地図を書いていただき、住宅街で整備された道路を通ります。

遠くには港の方でしょうか、ポートタワーのようなものも見えます。商店街へ近づくと昔ながらのお店が軒を連ねています。「銀水」というお店に行きました。おかみさんが親切で特別にふぐを調理してくれるとになりました。2,800円を1,800円に値引き太っ腹です。ふぐのお刺身が絵柄のついたさらに盛られて出てきます。先日も木更津で天然のとらふぐをいただき、幸せ者の私です。さて、土崎の「北限のふぐ」と言って売り出し中です。

私も秋田へ来て「ふぐ」とはピンと来なかったのですが、ハタハタが禁漁になった時期があり、それからクローズアップされたようです。「北限のふぐ」とはこれ以上北ではふぐは捕れないということだそうです。

食べてみると、お味は？柔らかくて、ふぐの甘味と身が締まっていて弾力があります。あっという間に食べてしまいました。他にふぐの唐揚げこれが最高に美味しくて感動でした。秋田も酒処、ひれ酒も飲んじゃいました。アルコールを飛ばすのにマッチで火をつけますが、おかみさんがやらないほうがいいというのでそのままいただきましたが、大きなふぐのヒレがいい感じにこげていて、香ばしいです。

なんとこのお店に「町田のラーメン」がありました。なんでも東京町田市にあったラーメン店が店をたたむので、たまたま縁があってこの「銀水」さんに教えに来てくださったそうで「あさりラーメン」というのを食べてきましたが、これがまた塩味でさっぱりしてて、あさりがいっぱい入って美味しかったです。

◇リンク◇

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千花有黄ブログ「つれづれ…散歩道」: 秋田市～ディナーショーなどの日々
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◇次回予告◇

文化放送『千花有黄のつれづれ散歩道』日曜あさ6:40〜6:55
ラジオ大阪『千花有黄のつれづれ散歩道』日曜あさ9:15〜9:30

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