アンコウ鍋

アンコウ鍋を食べに、北茨城市の平潟町の民宿へ行ってきました。

何でもアンコウの水揚げが昔から盛んで、あんこう鍋の発祥だとか。

スーパー日立で約２時間・・磯原駅で下車、ホームではカラスなぜ鳴くの♪のＢＧＭそう「七つの子」。実は北茨城は野口雨情さんの生誕地です。

そして今回食べにいきお世話になったのは民宿「なかむら」さんです。中央がご主人兼で板さんの中村さん、そして実の妹さんの二人で経営しています。静かで海もすぐ近くで落ち着き、美味しい魚たべさせてくれるのならこんなところがいいですね。さてアンコウ鍋はシンプルです。アンコウの七つ道具｛すべての身を分類するとそうなるそうです｝

ねぎ、わかめ、大根、２種類のお味噌、これだけですがアンコウのよさを味わうなら本当にシンプルがいいです。

あったまるし、 味がいい・・やっぱり水揚げしてすぐだから美味しさが違う。

他にもこんなおつまみもめひかりのから揚げにいしもちの一夜干し。

最後は地元のコシヒカリでおいしい雑炊で、もう身も心も大満足。お肌つるつる、栄養満点。２時間かけて来たかいがありました。

マリーンブルーの太平洋を眺め、 このアンコウの水揚げされた平潟漁港に立ち寄り、お土産に「まるいち」さんという魚屋さんに干物など買って帰りました。

　　　すると店内には吊るしアンコウのミイラが飾られていました。