今年1年間を振り返ってという時期になってきましたね。私は歌に関していえばこれまで唄ってきて、時間の経過というものが熟成して解決してくれる部分というものがあるな、長く生きてきた時間が自然に歌詞の内容に近づき唄いやすくなったし、わかりやすく捉えることができるようになったと感じます。思いをどう伝えるかは永遠の課題です。声もやがて絶好調のときよりも衰えてくるだろうし、でも年齢なりの味わいはテクニックの向上もまた味となるのですからね。さて来年は今年の蓄積をばねにしてコンサートを充実できたら。そして現在思案中の新曲を来年発売し、新たに千花有黄の歌の世界はこうなんだよとできてきたら益々充実してうれしいですね。いろいろな状況も自分らしさ。これからもうどん同様に歌の味を追求していきたいなと思います。

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