上野のオルセー展へいってきた。たくさんの人達とわかっていたから雨の寒い開館時はまだよい方だろう。時間をかけて鑑賞できた。 この絵はマネの作品で今回の19世紀芸術家達の楽園というタイトルがついているこの絵はマネの傑作といわれている、「すみれのブーケをつけたベルト・モリゾ」の肖像画が展覧会のモデルになっている、だから人々・・私もやはり本物をみたいと思うので人が集まる。遠くから離れてみるとよさがなおわかる、引き立ち方がみえる。この愛らしい目が黒と白で印象的。深みのある紫にも感じた黒はそばでみても陶器ではないのによくこんな色がでるなとわからないけど感じる。 ゴッホの寝室の黄色のベットやオレンジの部屋の奥ににある小さい机のようなテーブルの感じが好き。今回全部をみて心に残るものがいくつもあったが自分の好きな絵や世界が次第にはっきりわかってきた。好きなのとすごいのとはまた違う。絵はおもしろい。そばでみると筆づかいやタッチに生命力を感じる。印刷ではわからない絵からのすごいオーラのようなパ ワーを体に感じた。それははじめてみたものだったがゴーガンのとべルナールと記憶するがその場で感じたからあとからその絵をみても記憶があいまいなので時間があればまた確認しにみにいきたいと思う。その頃は桜で人が多くてうんざりかもしれないが・・。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

道いろいろ

前の記事

道いろいろ

次の記事