国立西洋美術館は1910年から20年代のヨーロッパで川崎造船所の初代社長・松方幸次郎が築いたコレクションを基礎として設立し昨年50周年を迎えた。
私、15年前に2度ほど来ていたが、そのときは常設展のルノワールやモネ、ピカソ、ゴッホなど、ここにこんな名品があるとは!当時驚いた記憶がある。しかし改めて来てこの展覧会をじっくり観て、松方コレクションにこの「フランク・ブラングィン」という一人の偉大なる画家との出会いがこの美術館をもたらしたきっかけになったと知った。作品を通じその時代の背景や産業・・たくさんのことを感じ、考えさせられた。それにしてもブラングィンは器用な人で家具やカーペットのデザインも手がけていた。中でも船で働く労働者やエッチングの迫力、捉える視点の面白さには同じ画家とは思えない、それでいて共通点があり作品が違った世界に見えて興味を覚えた。また二人はアジア最大の美術館を都内に作る計画をしていた。美術蒐集のアドバイザーでもあった。
しかし、関東大震災や金融危機で幻と終わる。その美術館の再現ビデオもあったがもしできたとしたらすごかったでしょうね。「松方幸次郎」ただの美術収集家だけでなく日本の芸術家のために本物を見せたいという夢を持っていた。やがてそれがこの西洋美術館となった。すごいものだね。
春雨だ[E:rain]「すいれん」というレストランカフェで「開催特別メニュー冷製ロースとビーフ」を
ちょっと食べてみようかと思い店に入った。英国ではローストビーフは伝統料理らしい。
窓側の席から、レンガ造りの建物も黄緑色している。
けやきの木だろうか・・こんな午後のひと時もいいものでした。
作風・・私自身まだまだ作り出されていない。
やるしかない、打ち出すしかない[E:karaoke]
今日は、近所の温泉からです。(芦別温泉です)
廃校になった学校を解体中に見つかった温泉です。
むかし、近くに炭坑があって、初代の所長の息子さんが「元NHKの手嶋龍一さん」です。
サウナの水風呂が冷たいことで有名です。来てね。
ひげりすさーん
芦別の温泉は寒さ厳しい時ほど
体の芯まであたたまるのでしょうねー
学校の解体中に見つかったとは驚きです。
そんな自然そのものを感じます。
北海道の芦別へキャンペーンに行くのも
楽しそうですね、そのときはサウナ案内してね