いろんなことがありました

いろんなことがありました
2年4ヵ月ぶりの新曲発売しふと思い立った。デビュー曲『ある黄昏』はこれまでの15年間の思い出に別れを告げに、すんでいたアパートを訪ねた時の過去の記憶がこみあげたものを歌にしたものだ  歌の歌詞通りに実際に21から27才くらいまでいたと思う昔すんだアパートへいってみた  はじめ駅をでたときは懐かしさはあったがあの頃は忙しく商店街は通り道にすぎず、はじめあまり感じなかったが、さすがにアパートの下へ着いた時は胸に突き上げてくるものがあった  決していいものではなかった。 しかしそうして確認することによって、私から離れていったようだ。変な話だが、逆に語れるようになったみたいだ。 新曲【帰郷】はまさにこれからの私の再出発の心境の歌で決して男女間だけの歌ではなく、人間社会の現実の厳しさや本性を〔けもの〕などと言葉にしている。私だって喧嘩したり、自分そのもの、それが《おとこ》であり《おんな》の意味だろう。いかに不安で恐ろしい気持ちをいだきつつ、戦っていかなければならない… 立ち向かう歌でもあるし、ちょっと気持ちが混乱したような意味深い歌だ。

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